こんにちは、スカーフ講師のふくじゅみゆきです。
夏休みも終わり、明日からお仕事の方も多いのではないでしょうか。
お盆を過ぎると日差しに幾分秋の気配を感じるようになりますが、まだまだ暑さは続きそうです。
紫外線の気になる季節、シルクスカーフは紫外線除けにもなりますが、連日のこの暑さでは戸外でお首にしっかり巻くのはちょっと躊躇われますね💦
加えてシルクは水に弱いので、汗をかくこの季節は取り扱いにもいっそう気を遣うところです。
この季節に私が重宝しているのがリネンのスカーフです。
写真は数年前に自分で作ったもの。
夏もスカーフを楽しむために気軽に洗えるものがほしいなと思い、リネンのスカーフを探したのですが、正方形かつ大判のものがなかなか見つからず、自分で作ることにしたのでした。
手作りといっても、リネンの生地を買い求めて、糸を引き抜いていきフリンジを作るだけなのでとっても簡単です。
白のものは7cmと(写っていませんが)1cmのフリンジを組み合わせて、グレーとチェックのものは四辺とも1cmのフリンジで作りました。
サイズはフリンジも入れて、白は約110㎝四方、グレーは約100cm四方、チェックは約150cm四方です。
チェックのものはかなり大判なので体をすっぽり覆うことができ、冷房対策の面でも心強い一枚。綺麗な青色に惹かれたのですが、秋口にも使えそうです。
手作りの良いところは大きさや色柄だけでなくて、生地の厚みも好みのものを選べるところ。
上の白とチェックの生地は60番手、グレーのお色味のものは55番手の糸で織られています。少し違うだけで透け感も思いの外変わりますし、お色味も透け感に影響します。
私は夏用に100%リネンの薄手の生地で制作したのですが、厚手のリネンはもちろん、ウール混のリネンなどもあり、季節に応じて作ることもできそうです。
今日はリネンスカーフのお話でした。
リネンは最初はシャキッとしていますが、洗うほどにくったりとして肌に馴染んできます。
育てる過程まで愛しいのはシルクと同じですね。
夏は素材の特性を活かして、例えば、リネンのスカーフはお首元に、
シルクのスカーフはお首元から離して、バッグの持ち手に巻いたり、ベルトやボレロ、ラップスカート、さらには帽子としてアレンジしたりと、
思い切ってこの季節だからこその、普段と違うスカーフ使いに挑戦するのも楽しいですね。